大分県デザイン協会ではグラフィックデザインの魅力や地域に及ぼす影響力や使命を再認識するためにも、社会との関係性を再認識することにより今後の地方の元気を模索しようと、今回の「OITA DESIGN POWER 2005」を企画・実施しました。
今回の展覧会は“デザイン”という共通点を持つ3つの事業を、大分市のア−トプラザで展覧会として5月17日〜22日の日程で開催しました。事業は、現在の大分のグラフィックデザイン界の基盤を作り上げた「波多野義孝氏と坂本昌久氏」のこれまでの作品を一同に集めた展覧会をはじめ、若い世代にデザイン発表の場を提供する「OITA DESIGN POWER 2005(デザイン公募展)」、子どもさんにデザインに対する新鮮な興味を喚起する「小学生を対象にしたワークショップ」の3つを展開しました。 |