POWER COMPE 2005 (大分県デザイン協会公募展)の作品展示は、アートプラザ1F市民ギャラリーAで行われ、デザイン関係者だけでなく、大分トリニータのサポーター、ファンの方々多くのご来場がありました。
 5月21日3時過ぎよりアートプラザの研修室で表彰式を開催しました。公募展の審査にあたった波多野義孝氏、坂本昌久氏に加え大分トリニータユースの福元洋平選手をゲストプレゼンターにお迎えし、遠くは大阪より出席の40名あまりの受賞者に盾、賞金、副賞等が手渡されました。
 今回の公募展は大分フットボールクラブの全面的な協力を得まして、ゲスト選手のセレモニーへの参加、副賞賞品の提供など強力なアシストをいただきました。展覧会後、大賞、準大賞の3名の受賞者には5月28日のJリ−グヤマザキナビスコカップ予選リーグFC東京戦試合前にビッグアイの観衆の前で再度表彰を受けるという特別なセレモニーも用意していただきました。
大賞受賞者の後藤和美さん 準大賞の松本 ゆかりさん、
井下悠さんのお二人

受賞者記念撮影
 今回の公募展は、中学生から一般の方々、遠くは大阪からの応募もあり、デザインを作る楽しさ、苦しさ、喜びを実感していただけたと思います。応募者だけでなく観賞した若い人は他の人の作品を目にすることで、デザインに対する新しいエネルギーを得られたのではないかと思います。今回は大分トリニ−タの大きな協力を得て、様々なサポートをいただいたことも公募展成功の一助となりました。

ビッグアイで表彰を受けた大賞、準大賞の3人


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