平成14年度第5回研究会>

日時:平成15年('03)2月12日(水)
    5:45pm〜8:00pm研究会
場所:喫茶「シャーロックホームズ」
テーマ:「陶磁器による食器のUD」

●大分の喫茶「シャーロックホームズ」の会議室で開催した第5回UD研究会には、5名が参加。始めに、穴井研究会員から届いた「カッターナイフのUDモックアップ」についての意見交換。
●続いて、若竹研究会員が持参した、陶磁器コレクションについて検討の後、それぞれの会員の陶磁器のテーブルウエアについての提案交換を行った。
●具体的提案・デザイン案は決定に至らず、次の研究会に日頃愛用している「使いやすい便利な食器」を持ち寄り検討することとした。
2002
5th.Report

UD-REPORTS by
Universal Design
Study Group
in
Oita design Association


[ANAI REPORTS<コーヒーカップのUD>(穴井研究会員)]
(pdfファイルでダウンロード、Acrobat Reader4.0で開けます)

●穴井研究会員レポートにある既成のカップの実物
数点を若竹研究会員が持参してくれました。
写真で見た感じと、実際に手にとって使用した感じ
では、随分使用勝手が異なります。
●穴井研究会員がレポートで指摘されているように
「機能性を追求すると奇抜なデザインになり、それ
は多くの人にとってベターでない。UD製品のポジ
ショニングの難しさがある」ことを実感しました。

●消費者が欲しいと感じる魅力的なデザイン、
それは見た目にも美しいこと、そして使いやすい
ことも大切な要素であることは言うまでもありません。

●使いやすくいつまでも使い続けたい愛着の湧く、
そんな陶磁器の食器のデザインが我々のテーマと
考えています。



上左右:穴井研究員から提案のあった、UDカッターナイフモックアップについて検討

下左:小野研究会員から、陶磁器のUDプランを説明

下右:若竹研究会員の陶磁器コレクションについての検討




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